2021年4月に新卒で入社しました。同期入社が一人いて、同じプロジェクトで仕事をしています。わからないことを共有したり相談したりしつつ実務に慣れて早く戦力になれるよう邁進中といった感じです。
そうです(笑)ゲームのプレイが好きなのはもちろん、ゲームを作ること自体が好きでした。大学院では情報系の専攻だったのでゲーム制作は完全に趣味でやっていました(笑)
言語を勉強するとか大したものではないのですが、ライブラリを使ったり、ゲーム開発用のツールを使ったりしてゲームを作っていました。
選考の過程で1週間ほどインターンシップに参加しました。実際作ったゲームの中身を見せてもらったり、クラス図(設計図)を描いたり、ゲームの再現や中身の解析等がメインでした。趣味でゲームを作っていたとはいえ、さすがにやったことのない内容だったので、大変だったのを覚えています。
でも同時に、「この会社であればしっかりとした技術が身につきそう」と感じましたね。
インターンのときよりもしっかり、より深く勉強できるなと感じました。
言語の基礎的な内容から、実務的な使い方、それを用いたゲーム作りの課題など基礎的なところから研修でやっていたので、その3か月で学んだことが自分の身についているなという実感があり、自信にもなりましたね。
今は新卒研修や、某有名ゲームの制作案件に向けた学習過程も終わったところで、今から本格的にそのゲームの制作に関わっていくというところです。
教えてもらう業務内容や工程は相手方の企業のラーニングのサイトにもありますが、より詳しいことやわからないことは、社内の先輩に質問しています。些細な質問でもすごく親切に教えていただけているなと感じます。
そうですね、「とにかく優しい」そして「なんでも知っている」というのが率直な印象です。
わからないことを聞いてもすぐに答えてくれて、深いところまで教えてくれるのですっかり頼りきってしまいますが…。
特定の先輩が付きっきりというよりは、プロジェクトによって座席が変わったりするので、近くの先輩に質問したり、仲のいい先輩に聞いたりしていました。そのため、色々な方々と接する機会が多いのですが、誰に何を聞いてもしっかりフォローしてくださる体制だと思います。
未経験のレベルにもよると思いますが、プログラミング言語が多少わかる程度であればできると思います。私も入社前は、言語の使い方が雑でしたが、学習を通してそういうこともなくなり、なんでこういう風に動くのか等をしっかり勉強できたなとは感じます。
正直最初は少し抵抗もありましたね。というのも、入社前は正社員でないと雑用的な仕事が多い等、待遇が悪いみたいなイメージがありました。今思えば完全な偏見ですよね(笑)
しかし「先輩からそのようなことはないよ。」といった話を聞いて、それを信じて入社しました。
実際入社してみたらその話の通り、待遇が悪いといったことは一切ありませんでしたし、不満な点は一切ありません。
正直まだ実務でたくさんの経験を積んでいないのですが、学習期間中、わからないことに対して先輩方に質問したり、同期と議論したりしたことが印象的でした。
特に、同期と議論している時に先輩から、「問題の取り組み方が良いね」と褒められたことが嬉しく、「ちゃんと細かい部分まで見てくれているんだな」と思って記憶に残っています。
深夜までしっかりやり込んじゃいますね(笑)
「ゲーム=人とのコミュニケーションツール」と思っていて、一人用のゲームでも知人と感想を語り合ったり、オンラインでのパーティゲーム、友人とチャットで話しながら一緒のゲームを楽しんだりすることが多いです。
誰かに勧められたものとか、いろんな種類のゲームを手広くやりますね。今は、ファンタシースターオンライン2の新しいゲームをやっています。気付いたら深夜になっていることもしばしば…。(笑)
成長できる環境が整っていると思います。
今は基礎を身につけているところなので、まずは与えられた課題に取り組む、というのはありますが、その中でもゲームを作る課題があったときには、学んだことをもとに自由に作らせてもらえる雰囲気もあります。
今は目の前の課題に対して一生懸命取り組んで、自信を持ってどこにでもいけるくらいの技術をつけていきたいです。
面白いゲームを作りたいというのが一番大きいですね。
ただ、ある程度技術が身について、見えるところが大きくないと、何がやりたいというのもはっきり言えないというか、見えている視野がまだ狭いというのがあると思うので、そういった意味では技術を身につけたいです。
ゲーム作りが好きな人に向いていると思います。勉強する機会も多いですし、めちゃくちゃ楽しいと思います。
定期的に勉強会を開催していて、次回は私も発表するのですが、研修期間で学んだことを発表して知識を定着させようと考えています。仲がいい先輩は、自分が趣味で作ったゲームで使った技術を発表するみたいです。
何か特別な功績を残した人しか発表できないというものではなく、新卒でもこうした機会をもらえるのはスゴイですよね。