2021年8月20日

リーダー(Y.M)

インタビュー

いつごろ入社されましたか?
2018年5月1日で丸3年経ちました。なんだかあっという間でしたね。
ずっとエンジニアとしてキャリアを歩んで来て、技術系に強い会社とか、その時やりたいことによって転職をしていました。なのでフリーランスも経験したり友達と会社作ったりなんてことも経験しましたね。

いろいろな経験を経て、なぜここに入社したのでしょうか。
やりたいことをやるだけだったら、別にフリーランスでいいと思っています。ただ、一人でできることには限りがある。特にゲーム開発とかは大人数で作っていてコンシューマ向けゲームになると100人規模で作ったりもします。
その中でエンジニアが少なくとも10人~20人いる。そこにメンバーとして入って、1つのパートをやるというよりも、自分でチームを作って動かしていくほうがいいなって思ったんです。OX ENGINEER STUDIOは、100人規模でメンバーを増やすという目標があって、そこに携われるのがすごい楽しそうだなと感じて入社を決めました。
私が作ったチームで、もっと大きいものを手がけたり、技術的に面白いものだったり、いろんなことを経験できたら楽しいですよね。

入社する前後で、印象が変わったことはありますか?
この会社は現場に寄り添うかたちで、人をモノとして扱うのではなく、「その人自身の価値を向上する」というのを一つの目標にしています。「このプロジェクトにはまりそう」だけではなくて、「こっちのプロジェクトのほうがこの人は成長できそう」というところも見ながら取り組んでやっている点では、外から見ていた"THE人材会社"というような悪いイメージみたいなのは変わりましたね(笑)

エージェントと現場の人との連携が強いので自分の希望に沿ったマッチングができるようにしているかなと思います。

インタビュー

責任者として感じるこの会社の強みを教えてください。
この会社は新しいサービスや取り組みをどんどんさせてくれるんです。失敗してもいいからやってみなという感じで。成長するために新しい挑戦をしていかなければなりませんが、そこを積極的に後押ししてくれる会社なのですごくやりやすいですね。
ゲーム業界は"技術の旬"っていうのがすごいペースで移り変わっていきます。だからこそ、機動力が非常に重要ですし、そのためには現場での裁量が必要になります。会社として現場に大きな裁量を持たせてくれているのは、この業界では本当に大きな強みだと思います。

今の仕事内容について教えてください。
案件が複数動いているので、チーム全体をまとめながら、チームも横断して見ています。あとはクライアントとの技術的営業側面でのサポートなどをしています。
事業拡大のために、飛び込み営業的なものをやったこともありました。ゲーム会社のリストを出して、「この会社、うちと組めないかな」というところへ提案しに行きました。
自分のエンジニアのチームだけでなく、デザインチームやいろんな部署の方々と横軸の連携が必要ですが、現場に裁量をもらっているので仕事はしやすいと感じています。

個々のスキルアップのためにどのような取り組みをされていますか。
基本的にはOJTが多いですね。ただ「実戦で勉強してこい」というのではなく、個人の価値向上を考えると、どうしても必要なことだから。という考えです。
実際に現場でのプログラム的な技術、業務の中での流れ、先輩への相談の仕方等、技術的なところ以外の部分も必要だと思っています。
C&R社のカリキュラムがあるので、その人の足りない部分を見極めて、その部分のカリキュラム資料を渡して伸ばしてもらったりしています。案件に合わせたラーニング課題を作って事前に勉強をお願いしたりもしていますね。会社でチームとしてやっているからこそできることというか、そこがほかの人材会社とは違う部分だと思います。
個人が育って、社内での信用がある上で面談を受けてもらえると希望も叶えやすいですし、そのプロジェクトに入ってもらうことで、またその依頼先から仕事や案件をもらえたりもするので、長期的に見て、個人が成長できるような取り組みが多いと思います。

インタビュー
? 入社して印象に残っている大変だったエピソードはなんですか。 メンバーの採用と新人の教育、チームの育成を並行しなければいけないのが大変だったのを覚えています。現場に裁量があって機動力があるからこそ、急ピッチで事業が拡大するので、案件に人が割かれていくし、でも一方で最初は新人を育てたりしながらチームを育てていくことを並行していかなくてはいけないのが大変でしたね。チームを作っていく上で新卒と経験者のバランスも気にしながらの採用活動だったので、より苦労しました。 チームを作っていくのは本当に大変なことばかりですが、でもそれが面白いんですけどね(笑)

どんな人が働いていますか?またどんな人と働きたいですか?
前向きで頑張っている人が多いですね。みんなコミュニケーション能力が高いと思います。ゲーム開発はチームで行うものなので、そこの連携という意味でもコミュニケーション能力は欠かせないと思います。人から吸収することができたり、反対に人に説明することで、自分の知見も高められたりできるので、そういった人が成長できると思います。
なので、勉強熱心で目標をもっている方が良いと思います。その為に必要な技術はどんなものがあるよねっていうのを僕らが示してあげて、段階を踏んでいくと、実際に自分の成長が分かってくるんです。「こういうことができるようになった!」っていうのを自分で実感しながらやってもらえたら嬉しいです。

他にどんなところを意識して、教育等をされていますか。
新人に対して、ただ教科書を渡して「ここ読んでおいてね」っていうのは勉強じゃないと思っています。教科書にあるプログラムの言語や環境は道具でしかなくて、ゲームって一つとして同じ作り方のものはないので、実際に作りながら教科書にない部分を学んでいってほしいと思っています。
中間層だと、技術力があっても会社によってやりたいポジションがあいてなかったり、同じところばかり任されてしまったりすることもあるみたいですが、うちの会社であれば違うポジションに入って幅を広げて成長してもらうようにしています。リーダーになりたい人、技術を高めたい人、その人の希望に合わせてポジション決めもしていますね。

インタビュー

この会社に向いている人はどんな人ですか。
ここは転職しなくても、いろんなポジションや業務を経験することができます。なので、やりたいことが多い人はかなり向いていると思います。様々な技術を身に付けられるし、いろんなことに挑戦できる会社です。「会社と共同でこういうことをしてみたい」というのを提案してみたり、将来的にこういうメリットがあるっていうところにチャレンジさせてくれたり、自分のやりたいことをどんどん言ってくれたら嬉しいですね。

リーダー(Y.K)

インタビュー

いつごろ入社されましたか?
2019年7月に入社しました。新卒からずっとゲーム業界でエンジニアとして働いているので、ゲーム作り歴は十数年になります。

昔からゲームが好きで、ゲームを仕事にしたいと思って、ゲームのプログラムの専門学校に通いました。

そうそう、今でも覚えているのですが、「ゲーム会社に入社したらゲームを作る」と当たり前のように思っていましたが、最初に入社した会社で最初に担当した業務はゲームに全く関係のない「その会社で使用するツールをアップデートする」という業務でした。

専門学校ではそんなことは習わなかったので、プログラム言語も違うし、とても苦労した記憶があります。そこからゲーム会社はゲームを作るだけではなく、ゲームを作るためのツールも作ったり改修したりしなければならないと学びました(笑)

ゲームは好きなのですね。
大のゲーム好きです。それこそ20代の頃は新しいゲームが発売されたら友達と夜中までやることは普通でした(笑)今は子供がいるのでなかなかやる時間がないのですが、子供が寝たあとにちょっとだけやったりします。

私自身、今でもいろんなゲームをやり続けるのは、純粋にゲームを楽しみたい気持ちもありますが、ゲームを作っている人間として、「このゲームのここがスゴイ」とか「この動きを取り入れてみよう」とか、逆に「ここの操作性が悪い」とかを見つけるためという意味合いが強いです。

そういった発見を実際のゲームづくりに活かしていけるので、部下にも「ゲームはやったほうが良い」と伝えていますし、私自身もちょっとの時間を見てゲームをやっています。

ちなみに、今までパッケージのソフトをたくさん持っていましたが、妻に家が狭くなるからやめてと言われて最近はもっぱらダウンロード版です(笑)

なぜ入社したのでしょうか。入社を決めた理由や迷った事があれば教えてください。
C&R社に入社する前は、チームのメンバーとして「ゲームの中のこの部分を担当してください」と指示があり、その通りにプログラミングを行っていました。(業界に入って)14年も経つと、内容が似ていることも多く、キャリアアップを目指すためには、リーダーとしての管理や人材育成を行ってみたいと思うようになり転職を考えました。

転職活動を進めていく中で、C&R社ではクリエイターのための人材育成や支援に力を入れていて、リーダー職として人材育成をしながら様々なゲーム開発にも携わるというお話を聞き、自分自身のスキルアップ、キャリアアップに繋がると思って、入社を決意しました。

インタビュー

実際に入社した当時の印象は?
入社後の印象は同じチームに在籍しながらも、一方では社内で開発を行っている人が居て、一方では別の会社へ出向している人が居るというのは一般的なゲーム会社とは違うなと感じました。

仕事面に関しては、入社前に抱いた印象と変わらず、面接時の話の通り、チームリーダーとして管理も行いつつ、エンジニアとしての仕事も担当し、やりがいのある仕事をいただいています。

今の仕事内容について教えてください。
大手のゲーム会社へ12名のチームで出向しており、C&R社のUIリーダーとして業務を行っています。UIとは、ゲームをプレイする人たちが操作する画面の設計になりまして、主にプレイヤーの情報や、メニューの操作などを担当しています。

企画の方からラフの仕様書をいただき、その仕様書を元に、「ここにどういう絵を入れる」「アイテムのアイコンはここに配置する」「このボタンを押したらこのメニューに飛ぶ」などの詳細を、私たちで相談しながら作っていきます。

作業を進めていく中で足りないパーツなどがあれば担当部署に依頼したり、都度コミュニケーションを取りながら進めていきます。
?
リーダー職になってからの変化はありますか?
一番成長を感じる部分は、チームの管理能力とコミュニケーションに関する部分ですね。

リーダー職になる前は、指示されたことをしっかり対応し、技術を学ぶことに集中していましたが、リーダー職になると、それ以外にも人材育成やチーム全体が円滑に作業できるように各セクションとの連絡や相談も行う必要があり、業務の幅が広く当初は慣れない業務に苦労しました。

リーダー職になって半年くらいでようやくリーダーっぽい仕事ができているかな?という感覚でした。

現在は12名のチームに成長し、チーム全体を見る事になり、困っている人がチームにいないか気を配り、チームの総合力を高めるよう行動するようになりました。

また、ゲームの質を上げることにも目が向くようになりました。業界の歴も長くなると、ゲームの作り方が大体わかってくるので、ここはこうしたらよいのでは、といった提案もしやすくなりました。

インタビュー

リーダー業務につくとどんな事が身につきますか?
箇条書きで上げるとしたら
・チームのリーダーとしての経験(コミュニケーション)
・スケジュールを組み立てる経験(管理能力)
・人を育てる経験(人に教える能力)
・クライアントの期待に応えるという重要かつ責任のある経験(忍耐力、度胸)
でしょうか。

リーダーになると、業務をしっかりこなすことはもちろん、人材の育成やスケジュール調整、各セクションとのコミュニケーションなど、様々な業務を行う必要があります。
自分自身で考え行動していかないといけないため、身につくスキルも多い印象です。その分責任は倍ですが(笑)
?
入社してから記憶に残っている出来事。
初めてチームに人が増えた時ですね。人にちゃんと仕事を教えることができるのか、教えたことができるようになってくれるのか不安がありましたが、今では12名まで増えて問題無く作業しているので、うまく教えることができたのかなと思います。最初は行き詰まっていたメンバーも、どんどん成長していっているのでとても嬉しいです。

あとは、つい最近担当したゲームがリリースされました。チームで作り上げてきた物がユーザーさんに遊んでもらえることも大変嬉しいですね。

逆に苦い経験として、開発中盤で難しい作業が発生して、チーム全体として進捗状況が良くなかった時期がありました。その時はクライアントへ迷惑をかけしてしまい、どうやって解決しようかと悩んでいました。問題点を洗い出して、解決のためにいろいろ相談しながら進めていったのをよく覚えています。
クライアントへの報告も慣れない業務だったので、伝え方などもどうするのが最適か悩み、当初はかなり苦労した記憶があります。

インタビュー

最後に、どんな人がこの仕事で活躍できそうでしょうか?
やはりゲームが好きな人でしょうかね(笑)
ゲーム好きだと、技術を学ぶことが苦にならずできるのかなと思います。

あとは、チームのために動いてくれる、フットワークが軽い人が向いているのではと思います。問題解決のために連絡や相談が出てくる事が多いので、人とコミュニケーション取りながら作業する事が好きな方だとより向いていると思います。

リーダー(H.I)

インタビュー

入社時期と転職のきっかけを教えてください
入社したのは2018年7月頃です。
前職ではスマートフォンや遊技機などのアプリをメインに扱っている会社でエンジニアをしていました。業界やアプリという点では似ている部分もあったかなと思います。
ただ、ゲームの「制作」の部分に携わりたいという思いを捨てきれずに、転職活動を続けて今に至っています。

もともとゲーム関連の仕事に携わりたかった?
そうですね。ゲームが好きというのが一番にあって、自分でプレイすることの楽しみから、作る方の楽しみに携わっていきたいという気持ちが強くなっていきました。
なので、前の会社でもエンジニアとしての力を身につけながら、いずれゲーム制作に関わる会社に勤めたいという気持ちはずっと持っていました。

専門学校に通いなおされていたんですね。
実は、大学のときからクリエイターとしての就職をめざしていたのですが、大学卒業後は紆余曲折あって全然違う仕事をしていました。
しかし、クリエイターとしての夢を諦めきれず、エンジニアの専門学校に通いなおしたんです。そこで2年間学んだあとに、前職に就職したという経緯になります。
こうやって話すとすごいサクセスストーリーみたいに聞こえますよね(笑)
それだけ諦めきれなかった夢だったんだと思います。

普段からゲームはされますか?
めちゃくちゃやりますね(笑)今だとスマホのソーシャルゲームが多いですが、コンシューマでのRPGやアクションゲームが好きです。
ドラクエやファイナルファンタジーなどのシリーズはかなりやり込んでいました。ハマっているゲームだとご飯と寝る時間以外は大体やっています。コーヒー片手に眠気を覚ましつつ、寝る間も惜しんでやりこんじゃうんですよね(笑)
なので、私がやりたかったゲーム制作の仕事に転職できたということと、今は新規案件にも携わっているので、それがこれから世に出ていくんだというワクワク感を味わいながら、すごく楽しく仕事をさせてもらっています。

インタビュー

実際にやりたかった仕事をしてみての心境は?
楽しいは楽しいのですが、やはり仕事としての厳しさもあります。
今までは「発売日に買って、ただ楽しむだけ」というくらいの気持ちだったのですが、実際に制作する側として案件に携わったことで、世に出すまでの確認やデバックなど「これだけの工程を踏まないと商品として出すまでに至らないんだ...」いうところを初めて知りました。
そうした部分での大変さ、厳しさは痛感しますね。バグがでてこないか内心ドキドキしながら作業しています(笑)

今は何名ほどでお仕事をされていますか?
今のプロジェクトは80名強くらいですかね。
さらに7名程で構成されたチームがあって、そこでの進行管理やスケジュール管理を少しやらせてもらっている立場です。
?
リーダーとしての業務やメンバーの雰囲気は?
担当チームをまとめつつ、通常業務もしつつというところで、私もひとりのプレイヤーとして業務に当たっています。私ともう一人リーダー的な立場の方がいるのでその方と色々分担しながらやっている状況です。 
一緒に働いている人は、「THEエンジニア」という職人気質な人もいれば、すごく理論的な考え方や組み立て方がうまい人など、本当に様々な人がいる印象です。
色々な人がいるからこそ、大変なこともありますが、良いこともたくさんありますね。

チームで仕事を進めていく上で、後輩育成など大変なことはありますか?
私の場合、プロジェクトを持ちながら後輩を持つということが初めてということもあって、最初のころは自分の作業で手一杯になって、余裕がなくなってしまうこともありましたね。

後輩は2人いるのですが、それぞれ性格も考え方も違うので、どういう伝え方をしたら汲み取ってくれるのか、作業のやり方一つとっても、どう伝えればその人にとってより効率よく作業が進むのかなど、普段の会話から吸い上げて、見つけて指導していくことが大変でした。

3か月くらい経って、プライベートのことや好きなゲームの話をしたりするようになって、少しずつお互いが打ち解けていく中で、その人のことが分かってきたように思います。

インタビュー

業務内容におけるこの会社の強みとは何ですか?
業務内容、案件のタイミングも様々なので幅広い業務内容に携わり経験値を多く積めると思います。
今の自分のチーム自体もカジュアルゲーム、スマートフォン、コンシューマ、というところから分かれていて、さらにゲームのジャンルも違いますし、サーバ側やUI側によっても業務内容が違うので、幅広いジャンルに触れられるんじゃないかなと思います。?

希望の業務内容に就くのは難しいと聞きますがいかがでしょうか。
たしかに私も、一つに特化するとその部分のタスクにしか携われなかったり、「本当はこういうのがやりたかった...」というような話も聞いたりします。ただ、ここでは様々な業務に関わることで「自分って実はこういうのが楽しいんだ」というような見つけ方もできると思いますし、そのメリットはかなり大きいと思います。

それに、希望する業務内容の案件への配属も十分に可能だと思います。「自分はこういうのが作りたい!」という要望があった場合には、「じゃあこういう案件があるから次やってみる?」というように話をすることもできます。もちろん100%希望を叶えられるわけではありませんが、定期的な面談を設けていて、そこで情報や希望を聞きながら、やりたいことをやってもらいたいと思っていますし、「やりたいことをできる」というのが一番モチベーションにもつながるかなと考えています。

入社してから記憶に残っている出来事は?
最初に携わったソーシャルゲームで、私が調整を行ったマップが実際にゲームに実装されプレイ可能になったことですかね。

配属された当初、ゲーム制作自体に触れるのも初めてだったので、非常に苦労したのを覚えています。ただその苦労の分、ゲームとして正式実装されてリリースされた後に、実感がどんどん湧いてくると、「俺やったんだ...!」という気持ちになって嬉しかったです。

私が関わったところはどうしても見てみたくて、電車の中とかで必死にやり込みました(笑)

インタビュー

最後に、どんな人がこの仕事で活躍できそうでしょうか?
幅広い業務に携われるところはメリットではありますが、その案件の度に新しい人間関係を築いていかなくてはいけない部分はどうしても発生してしまうので、その第一歩に必要なのがコミュニケーション能力なのかなと思っています。
いろんな業務に携わるときに物怖じせずに一歩引かないでどんどん進んでいける方のほうがうまくやっていけると思いますし、より楽しめるのではないかと思っています。
極論ですが技術力に関しては、先輩にどんどん聞くことであとから伸ばせると思います。私も先輩から「質問はくだらなくてもいいからした方がいい」と言われてきました。
コミュニケーション能力があれば、おのずと技術力も上がってくるのかなと思っています。

メンバー(R.M)

インタビュー

入社時期はいつ頃でしょうか?
2021年4月に新卒で入社しました。同期入社が一人いて、同じプロジェクトで仕事をしています。わからないことを共有したり相談したりしつつ実務に慣れて早く戦力になれるよう邁進中といった感じです。

もともとゲームが好きだったのでしょうか?
そうです(笑)ゲームのプレイが好きなのはもちろん、ゲームを作ること自体が好きでした。大学院では情報系の専攻だったのでゲーム制作は完全に趣味でやっていました(笑)

言語を勉強するとか大したものではないのですが、ライブラリを使ったり、ゲーム開発用のツールを使ったりしてゲームを作っていました。

入社を決めた理由は?
選考の過程で1週間ほどインターンシップに参加しました。実際作ったゲームの中身を見せてもらったり、クラス図(設計図)を描いたり、ゲームの再現や中身の解析等がメインでした。趣味でゲームを作っていたとはいえ、さすがにやったことのない内容だったので、大変だったのを覚えています。

でも同時に、「この会社であればしっかりとした技術が身につきそう」と感じましたね。

実際に入社した今の印象を教えてください。
インターンのときよりもしっかり、より深く勉強できるなと感じました。

言語の基礎的な内容から、実務的な使い方、それを用いたゲーム作りの課題など基礎的なところから研修でやっていたので、その3か月で学んだことが自分の身についているなという実感があり、自信にもなりましたね。

インタビュー

すでにプロジェクトに参加しているのでしょうか?
今は新卒研修や、某有名ゲームの制作案件に向けた学習過程も終わったところで、今から本格的にそのゲームの制作に関わっていくというところです。

教えてもらう業務内容や工程は相手方の企業のラーニングのサイトにもありますが、より詳しいことやわからないことは、社内の先輩に質問しています。些細な質問でもすごく親切に教えていただけているなと感じます。

先輩達はどんな印象ですか?
そうですね、「とにかく優しい」そして「なんでも知っている」というのが率直な印象です。

わからないことを聞いてもすぐに答えてくれて、深いところまで教えてくれるのですっかり頼りきってしまいますが...。

特定の先輩が付きっきりというよりは、プロジェクトによって座席が変わったりするので、近くの先輩に質問したり、仲のいい先輩に聞いたりしていました。そのため、色々な方々と接する機会が多いのですが、誰に何を聞いてもしっかりフォローしてくださる体制だと思います。

未経験でもできる仕事ですか?
未経験のレベルにもよると思いますが、プログラミング言語が多少わかる程度であればできると思います。私も入社前は、言語の使い方が雑でしたが、学習を通してそういうこともなくなり、なんでこういう風に動くのか等をしっかり勉強できたなとは感じます。

Mさんは契約社員としてのスタートしていますが、そこに不安はありましたか?
正直最初は少し抵抗もありましたね。というのも、入社前は正社員でないと雑用的な仕事が多い等、待遇が悪いみたいなイメージがありました。今思えば完全な偏見ですよね(笑)

しかし「先輩からそのようなことはないよ。」といった話を聞いて、それを信じて入社しました。

実際入社してみたらその話の通り、待遇が悪いといったことは一切ありませんでしたし、不満な点は一切ありません。

インタビュー

入社してから記憶に残っている出来事はありますか?
正直まだ実務でたくさんの経験を積んでいないのですが、学習期間中、わからないことに対して先輩方に質問したり、同期と議論したりしたことが印象的でした。

特に、同期と議論している時に先輩から、「問題の取り組み方が良いね」と褒められたことが嬉しく、「ちゃんと細かい部分まで見てくれているんだな」と思って記憶に残っています。

ゲームは普段からよくされますか?
深夜までしっかりやり込んじゃいますね(笑)
「ゲーム=人とのコミュニケーションツール」と思っていて、一人用のゲームでも知人と感想を語り合ったり、オンラインでのパーティゲーム、友人とチャットで話しながら一緒のゲームを楽しんだりすることが多いです。

誰かに勧められたものとか、いろんな種類のゲームを手広くやりますね。今は、ファンタシースターオンライン2の新しいゲームをやっています。気付いたら深夜になっていることもしばしば...。(笑)

新卒としてみた会社の印象は?
成長できる環境が整っていると思います。

今は基礎を身につけているところなので、まずは与えられた課題に取り組む、というのはありますが、その中でもゲームを作る課題があったときには、学んだことをもとに自由に作らせてもらえる雰囲気もあります。

今は目の前の課題に対して一生懸命取り組んで、自信を持ってどこにでもいけるくらいの技術をつけていきたいです。

これからどんなことに挑戦していきたいですか。
面白いゲームを作りたいというのが一番大きいですね。

ただ、ある程度技術が身について、見えるところが大きくないと、何がやりたいというのもはっきり言えないというか、見えている視野がまだ狭いというのがあると思うので、そういった意味では技術を身につけたいです。

インタビュー

この仕事はどんな人に向いていると思いますか。
ゲーム作りが好きな人に向いていると思います。勉強する機会も多いですし、めちゃくちゃ楽しいと思います。

定期的に勉強会を開催していて、次回は私も発表するのですが、研修期間で学んだことを発表して知識を定着させようと考えています。仲がいい先輩は、自分が趣味で作ったゲームで使った技術を発表するみたいです。

何か特別な功績を残した人しか発表できないというものではなく、新卒でもこうした機会をもらえるのはスゴイですよね。

メンバー(S.T)

インタビュー

入社時期とC&R社との出会いのきっかけは?
2019年4月に新卒として入社しました。

もともとゲームは好きだったので、漠然とゲーム関係の仕事に携われたらいいな~とは思っていたのですが、文系の大学ということもあって、あまり具体的に考えていませんでした。

ですがひょんなことから、大学2年生のころ、子どもにプログラミングを教えるカフェでお手伝いをすることになりました。そこで、プログラムとは?という概念から理解していき、仕事の楽しさにハマり、そこで初めてプログラムに関する仕事という道が開きました。

就活ではプログラム関係の仕事を主に見ていたのですが、丁度私の知り合いがC&R社で働いていてC&R社が開催している外部向けのプログラマー育成講座を紹介してもらいました。

当時、この業界をめざすためには技術が足りないので、技術を身につけるために学生時代通ったのがきっかけです。
?
入社を決めた理由を教えてください。
講座ではC&R社の社員との距離が近く、プログラムの勉強だけではなく、その人自身のことも知ることができました。

みなさん楽しそうに技術について語り合ったり、色々レクチャーしてくださったり、ゲーム業界って結構シビアな印象だったのですが、楽しそうに仕事をされていて、私もここで働きたいと思うようになりました。

講座の中で1本ゲームを作り、みんなの前で披露する時間があったのですが、嬉しいことに良い評価をいただくことができ、「よかったら入社しないか」と声をかけていただき、喜んで入社いたしました。

...ですが、最初は技術の歴も基礎的なところも甘かったので、「ほんとにできるのかな」と不安はありました。でもC&R社でなら、私も成長できそうだし、なにより楽しそう!と思って勇気をもって飛び込みました(笑)

インタビュー

実際に入社した今の印象を教えてください。
成長するためのきっかけがとても多く、学べば学ぶほどできることが広がっていく会社だと思います。もちろん日々勉強は必要ですが、チャレンジしたいことがあれば、全力で応援してくれてチャレンジさせてくれる環境です。責任は取るから楽しんで全力でやってこーい!という感じですね(笑)

入社した当時は思った以上にやらなければいけないこと、知らなければいけないことが多く、社内外向けの講座や入社後の研修でプログラムについて学んできたとはいえ、できてない部分が多かったです。自分のできることが少なすぎて、その時は必死に他の人との差を埋めている感じでした。

入社してどのくらいで初めて出向しましたか。
私の場合は半年しないうちに、私が実際に入社するきっかけとなった講座のメンター側としての業務に就きました。早かったです(笑)

日中は知識を詰め込み、授業内容の準備をして夜に講座を行うといったスケジュールでした。半年くらい他の業務と兼任で続けていたので、授業の準備がいつもギリギリ...なんてことも結構ありました。

今の仕事内容について教えてください。
Unityを用いた大型IP案件のスマートフォンゲーム開発を行っています。

インゲームのギミック・ロジック設計からアウトゲームの画面設計実装、素材をどのようにアプリに落とし込んでいくか、サーバとの通信をどのタイミングでどういう部分でやるかなど...挙げてみたら結構広いですね(笑)

現在はクライアントへ週3出社、週2在宅で働いています。
本社にはあまり出社するタイミングがなく、今日は1年ぶりくらいです。

インタビュー

入社してから記憶に残っている出来事は?
[プラス]
憧れだったIPの開発に携われていることと、上長と共に他企業との合同イベントで登壇したことです。

以前C&R社でMicrosoftとの共同イベントを行いました。
私が入社して1年半位のときでしたが、企画~運営までをすべて担当しました。当日は50人位の前に登壇しハンズオンを行って、めったにない経験をさせていただきました。

エンジニアはコードを黙々と書く仕事だと思っていましたが、もっと深いところを見るのであれば、コードを書くだけではなく、人とのコミュニケーションの取り方や、まわりを見る力、人に分かりやすく伝える力など、複合的に学んでいかないといけないと知った部分でもありましたね。

講師を担当した時の教え子と関わることはありますか?
教え子が入社する時期に、私が今の現場に出向してしまったので、あまり関わりはないです。たま~にSlackとかでコミュニケーションをとることはありますが...

このご時世でなければ、もっといろんな場で勉強会を開いたり、飲み会ができたり、社員とコミュニケーションを取る機会がありますが、今はほとんどが在宅勤務になっているので、なかなかコミュニケーションが取れないのは寂しいです。
雑談の中にヒントや学びがあったりしますし...

飲み会が開催できなくなって、私自身結構飲み会にコミュニケーションを頼っている部分があったなと気づきました(笑)

どんな1日を過ごすのか教えてください。
まずはメールとスケジュールの確認を行い、その後一日のタスク整理と進捗目標の設定を行います。日中はタスクを消化しつつ、ミーティング等があれば参加します。

お昼はチームメンバーと食べたり、他部署のエンジニアと食べたり、基本的に誰かと食べてコミュニケーションを取っています。

一日の終わりにはその日の振り返りをまとめて明日に備えます。

インタビュー

最後に、どんな人がこの仕事に向いているでしょうか。

好奇心を持って前向きに仕事に取り組める人が向いていると思います。

私のチームは、イベントの情報や新しい技術がでると必ずと言っていいほどSlackで情報が共有されます。新しい技術や知らないことに好奇心を持っている方が多い印象で情報交換は活発に行われていますね。

私自身も時間がある時にはセミナーに参加するようにしています。セミナーのいいところは、参加者のコメントも同時に流れるのでみんなで学んでいる感があるところです(笑)

あとは、自分自身でも新しい技術を試すために、新しいプロジェクトを自ら立ち上げたりもしています。幅広い知識があったほうが、もっともっと自分の活躍できる幅が広がるし、自由に動けるようになるのでこれからも続けていきたいと思っています。

メンバー(T.I)

インタビュー

入社時期と業界を目指した経緯を教えてください。
2020年1月に入社しました。C&R社は3社目になり、新卒で入社した会社もその次の会社もゲーム業界でエンジニアとして勤務していました。

元々はサッカーのコーチや指導者になりたくて、体育系の大学に入学したのですが、学んでいく中で「人に教えるより、自分がプレーする方が楽しい」ということに気づき、大学を中退しました。

改めて将来のことを考えたとき、できるなら自分の好きなことを仕事にしたいと思って、サッカーと同じくらい好きだったゲーム関係の道を目指そうと、4年制の専門学校に通い、そこからずっとゲーム関係の会社で働いています。

なぜ入社したのでしょうか。入社を決めた理由や迷った事があれば教えてください。
実は前職のときに、1年程度社外の人間としてC&R社に出向していたんです。

その時にリードエンジニアのMさんのチームで働いていたのですが、技術力や人間性にとても尊敬できる部分が多く、この人のもとでもっと色々学びたいと感じたことが大きかったです。

あとは、メインで担当している案件以外にも、「今後こういう案件があるけどやってみないか?」といった感じで声をかけてくださったり、自由に色々とやらせてもらえたりする点がとても良かったからですね。他の会社ではあまりないことなので、とても新鮮で、C&R社で働きたいと思うようになりました。

実際に入社した今の印象を教えてください。
入社後も特に印象は変わらず良いままです。
出向していたころから、分からないことは理解するまで時間をかけて丁寧に教えてくれ、とても親身に接してくださっていました。そういったところも変わっていません。

インタビュー

今の仕事内容について教えてください。
取引先企業に出向して、PC向けのオンラインゲームのクライアント/サーバ周りの業務を担当しています。チームは40名以上が関わっていて較的大きい案件になります。

担当している業務は主に、PC上で動く部分と通信してサーバ側の応答やデータベースなどを動かすためのプログラム構築を行う仕事です。新卒入社した会社からずっとこの部分をメインに行ってきています。

私自身小さいころからレゴブロックなど、コツコツ組み立てる遊びが好きでした。
組み合わせてはめて、キレイに仕上がっていく、という流れが好きでずっと遊んでいましたね(笑)
コツコツ組み立てるという意味では、プログラムも似ている部分があるかもしれません。

入社してから記憶に残っている出来事は?
色々あるのですが、特に印象に残っていることは、別案件で動いているエンジニアの方々と活発に情報交換が行われていることですね。前職は別案件のエンジニアとあまり関わる機会がなかったので...。

案件ごとに技術や知識も変わってくるので、「今ここでこういう技術を使って、こういうことをやっているよ~」など私の知らない技術や知識を共有してもらえるのは、とても勉強になります。

あとは、以前メインの案件の他に、1年程度社外・社内の方向けにプログラミングスクールの講師を兼任していたことがありました。講師をしつつ、実際の案件でエンジニアとしての仕事もしていたので、その時は結構多忙な毎日だったこともある意味印象に残っています(笑)

ただ、それはそれで勉強になるものも多かったので、良い経験だったと思っています。

インタビュー

どんな1日を過ごすのか教えてください。
現在は完全在宅勤務なので、自宅で仕事をしています。
まず、始業時間にチーム全体のミーティングとエンジニアだけのオンラインミーティングに参加し、その後は自身のタスクを進めつつ必要であれば他エンジニアやプランナー、デザイナーとSlackなどのツールを使用して連絡を取りながら業務を進めています。

在宅勤務だと、メンバーとのコミュニケーションが疎かになってしまいがちなので、意識的にコミュニケーションを取るように心がけています。

ちなみに、在宅勤務だと誘惑が多くて集中できないといった方もいるかと思いますが、私的には通勤時間もないので、時間を有効活用でき、とても良いです。暑い日や寒い日に外にでなくていいのも良いですよね(笑)

C&R社はどんな会社ですか?
さまざまなことに挑戦できる会社だと思います。
定期的な面談で身につけたいスキルや案件の希望を伝える機会があり、もちろん100%希望通りの案件に参加できるわけではありませんが、できる限り参加できるように動いてくれている印象です。実際に希望する案件に参加できたエンジニアもいます。希望を出して終わりではなく、やりたいことを伝えると誠意を持って対応してくれる会社だと思います。
もちろん100%希望が叶うことは難しいと分かっていますが、真摯に受け止めて動いてくれていることが分かるだけでも僕らエンジニアからの印象は全然違うので、ありがたいですね。

インタビュー

どんな人がこの仕事に向いているでしょうか。
いろいろなことをコツコツと積み重ねていける人でしょうか。
プログラマーはコードをコツコツ書くことはもちろん、新しい技術の勉強も地道にやって行かなければなりません。なので、そういったことが苦にならずできる方は向いていると思います。

あとは、レゴじゃないですけど、何かを作りあえていくことが好きな人ですね。自分の書いたプログラムが指示どおりに動いた時はきっと感動すると思いますよ(笑)

福利厚生

福利厚生C&R社では「C&Rグループ健康保険組合」を立ち上げており、入社した正社員、契約社員問わず全てのスタッフが加入しています。スタッフの健康増進のため会社として様々な取り組みを行っています。

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健康支援、育児介護補助制度から、フィットネスクラブ・マッサージ・自己啓発・リゾート施設・レジャー施設・飲食店等、割安な会員特別価格で利用できます。


カフェテリア制度
毎年4月に健保に加入している方へ、ベネフィット・ステーション上で利用ができるポイントを5,000ポイント(※1)付与しています。有効期限は付与より1年間ですので、ぜひご利用ください。
(※1・・・年度途中の入会については、年度末までの月数に応じたポイント数になります。)

ポイント付与数

付与数 月別の付与ポイント
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
5,000pt/年 5,000 4,583 4,166 3,750 3,333 2,916 2,500 2,083 1,666 1,250 833 416

健康診断の推奨
C&Rグループ健保では、全てのスタッフ(学生除く)に健康診断の受診を推奨しており、基本健診にかかる費用は全額補助を行っています。(年次によって変動の可能性あり)
その他オプション検査や特定年齢以上の検診に関してもできる限り検診負担額が少なくなるよう努めています。こうした情報も全てサイト上で発信していますので、詳細はサイト上からご確認ください。


メタボ健診と該当者への健康指導
40歳以上の加入者の方には、特定健診(メタボ健診)の受診が義務付けられておりますが、C&Rグループ健保では、特定健診の項目は通常の健診項目に含んでおり、別途の受診は不要です。
特定健診の結果、メタボ該当者への特定保健指導は、全額C&Rグループ健保が負担します。


待遇

  • 通勤交通費支給
    (公共交通機関を利用する場合/1か月あたり50,000円上限)
  • 社会保険完備
    (健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険)
  • 従業員持株会制度
  • 定期健康診断
  • 在宅勤務制度 等

教育・研修制度

新入社員研修(入社後約2か月)

  • ゲーム開発を専門に学んできた人にも全く学んでこなかった人にも業界のニーズやその人のスキルに合わせたカリキュラムで研修を行います。

    研修内容はスライドと動画で構成されており、セクションごとに課題を設け理解度の確認を行うと共に、問題解決力の向上を促しています。
    研修はメンター制となっており、年次の近い先輩がメンターとしてついてくれるので、わからないことなどは気軽に聞くことができます。また、メンターは後輩に教えることで知識の定着とアウトプット方法について学ぶきっかけになります。

    新卒研修の後、いくつかの案件参加を前提とした学習やOJTに進みます。

  • 研修内容※2021年度新卒の場合

    • C++ラーニング
    • 環境構築、コーディングルール
    • 言語基礎(変数、関数、構造体、クラスなど)
    • シェーダー(Unity)
    • サーバ(GET/POST,API等)
    • アニメーション、タイムライン(Unity)

プロジェクト前研修

いくつかの案件参加を前提とした研修です。
案件を想定したカリキュラムで、案件に入るうえで足りない部分や苦手な部分の学習などを行います。

研修内容(※UE4案件の場合)

  • UE4ラーニング
    • 概要説明
    • Blueprint基礎(基本操作/UIの実装/オンラインマルチプレイ)
  • UE4 C++基礎
    • UE4 C++とBlueprintの使い分け
    • プロジェクト作成
    • C++クラスの作成
  • 最終課題
  • OJT

    基礎研修の後、それぞれのスキルレベルに応じて順次プロジェクトに参画していきます。
    教材で学べることをどれだけ詰め込んでも、それを実践で活かすことが重要です。そして、知識や技術を実践の場で活かすことができるエンジニアの市場価値は間違い無く向上します。
    経験の浅いメンバーは基本的に経験豊富なリーダーが率いるチームに参画するので安心してください。そうしたチームで十分な経験を積んだのち、本人の希望を聞きながらステップアップしていきます。

  • 1on1(3か月に1度を目安)

    リーダークラスのエンジニアやエージェントと面談を行い、近況のヒアリングや技術的な相談、スキルアップに関する将来設計などを確認します。
    もちろん悩みや不安がなければ、雑談で終わることもあります。気軽になんでも相談できる場を設けることで、できる限り悩みや不安を最小限の状態で業務にあたることができるようにと考えています。

  • 外国籍の方に対する日本語研修

    外国籍の方でも円滑なコミュニケーションが取れるよう、日本語研修を用意しています。
    社内に語学事業部が設置され、受講者のレベルに応じて間隔や全体の受講期間を調整し、それぞれに合ったカリキュラムを構成しています。外国籍メンバーの約40名の25%にあたる6名がこのプログラムを受講しチーム内で活躍しています。

  • スキル研修(定期開催)

    月に1回勉強会を開催しています。発表者が得意なことや疑問に思ったこと、新たな発見や気付きを発表して知識の共有を行っています。
    自分が参加していない別分野のプロジェクトで活用しているスキルや新たな知識を得ることができる貴重な研修会になるので、毎回多くのメンバーが参加しています。

OX ENGINEER STUDIOとは

OX ENGINEER STUDIOとは

about 01キャリアアップの望める環境

クリーク・アンド・リバー社(C&R社)ではプロフェッショナルの方々に様々なキャリアパスをご用意しています。
C&R社の開発チームの中核メンバーとしてキャリアアップすることはもちろんのこと、取引先である大手ゲーム会社等に常勤して、経験を積むことも可能です。
各々の志向に合わせた様々なキャリアアップが可能ですので、スタジオメンバーは皆、明確な目標と向上心を持って、日々の開発に取り組んでいます。


about 02育成機関を備えた環境
「クリエイターの生涯価値の向上」「クライアントの価値創造への貢献」というミッションのもと、クリエイター・エージェンシーならではの人事・教育システムを採用し、社内に複数の育成プログラムを設けています。

選考で見ているポイント

選考ポイント

point 01人との関わり方
ゲーム開発はチームで行うものです。そのため個々のスキルセットだけではなく、関係する周りの人達と上手く連携して仕事をしていくことが重要になります。
そして、先輩へ聞いたり周りの助けを借りたりすることで自分自身の力を急速に伸ばして行くことにも繋がります。
もちろん職人気質なエンジニアもいます。そして飲み会やイベントへの参加を強制することもありません。しかし、仕事においてのコミュニケーション力は欠かせないものになるので、そうした部分や人との関わり方を大切にしています。

選考ポイント

point 02目標や希望の有無

C&R社では明確な目標や希望を持っているメンバーが多く活躍しています。

「ずっと憧れていたゲーム業界に携わりたかった」
「リーダーとしてメンバーの育成にチャレンジしたい」
「新たなスキルを身につけてステップアップしたい」

など、人それぞれ自由に目標を持って欲しいと思います。たとえそれが大きな目標だったとしても、自分の成長が分かるように段階を踏みながら、それを実現できるよう私たちも全力でバックアップします。

選考ポイント

point 03スキルセット

中途の方であれば特に重要になるのがスキルセットです。
これはプログラミングスキルだけではなく、リーダーとしてメンバーを引っ張っていく、育成していくスキルも大切にしています。

プロジェクトによってニーズの高いスキルは異なるため一概には言えませんが、C&R社では常時多数の案件が動いています。ご自身の得意とする分野や活躍してきた案件など、存分にアピールしてください。

働くメリット

強み

feature 01スピード感のある成長ができる

経験が浅くてもリードエンジニアと共に実践経験を積むことが可能です。

通常、新卒を始めとした経験の浅いエンジニアは、なかなか実務に携わることができませんがC&R社では約4か月程度で実務経験の長いリードエンジニアのいるプロジェクトに参加する事が可能です。

もちろんそれぞれのスキルに応じて配属期間は前後しますが、実際のプロジェクトに参画する事で得られる経験はエンジニアとして大きく成長できる要素になります。


feature 02エンジニアとしての市場価値を高められる

1社に在籍しながら複数の経験をすることが可能です。
C&R社の主軸事業としている人材業務に携わるエージェントが真剣に向き合い、エンジニアの希望するキャリアプランを実現するために一緒になってキャリアを作っていきます。
自社案件だけでなく、多数の案件が集まるC&R社だからこそ、それぞれのスキルや希望にあったプロジェクトに携わることができるため、転職することなく様々な実務経験を積むことができます。

強み

feature 03希望するポジションで活躍できる

マネジメント業務をこなせる能力を持っているにも関わらず、ポジションが空かないために能力を活かしきれない優秀なエンジニアが世の中にはたくさんいます。
そのような方には最適なポジションを用意して活躍する場が必要だと考えています。そうしたポジションで希望するプロジェクトへ参画し、活躍しているメンバーも多数在籍しています。


feature 04部下を育成することが自分の成長になる

「クリエイターの生涯価値の向上」というミッションを掲げ、エンジニアの育成と業界全体の底上げを本気で考えています。
一人のプレイヤーからリーダーとしてプロジェクト管理を行う立場へステップアップし、そこから更に部下を引っ張っていってほしいと思います。一人でも多く優秀な部下を育てることはリーダーとしての力量のみならず、業界全体の底上げに繋がると考えています。

こんな方が活躍しています

こんな方が活躍

success 01ゲーム好きじゃなくても大丈夫

インタビューをご覧いただけると分かりますが、働くスタッフ全員が「寝る間も惜しんでゲームに熱中する!」というわけではありません。
もちろん「昔からゲームが好きだった」というスタッフも多数いますが、ゲームにこだわらず自身のスキルアップのため、新たな知見を得るためにさまざまなゲームをやり込むスタッフもいます。

必ずしも熱狂的なゲームプレイヤーである必要はありません。むしろチームビルドや自身の成長に目を向けているスタッフも多く、多様な目的や働き方が可能です。

こんな方が活躍

success 02今の会社では希望のポジションに空きがでない

「十分な能力はあるのにポジションが空かない」
「同じ分野ばかり任されてしまいスキルアップが難しい」

そう感じてC&R社に入社したスタッフも多く在籍しています。
C&R社では、常にプロジェクトが豊富にあるため、リーダーとしての能力が備わっている方には、プロジェクトリーダーとして活躍してもらっています。

こんな方が活躍

success 03意外に必要なコミュニケーション力

さまざまなプロジェクトがあるからこそ、それぞれのスタッフとの連携や、各部署との連携も非常に重要です。また、ノウハウを教えてもらったり共有したりするのも「人との関わり」は避けて通れません。
もちろんエンジニアとしてのスキルも重要ですが、そうしたスキルを更にアップさせるためにこうしたコミュニケーション力があるスタッフは大きな成長を遂げています。

採用フローについて

C&R社では内定まで下記のような採用フローとなっています。
エントリー前に不明点や確認事項がある場合はお問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。
(原則、選考状況についてのご質問はお答えできませんので予めご了承ください。)

  • step01
    エントリー こちらのフォームからエントリーをしてください。
  • step02
    書類選考 職務経歴書などをもとに書類選考を行います。 あなたのスキルをC&R社でどのように活かすことができるのかを検討します。
  • step03
    採用担当面接
    オンライン来社
    オンラインまたは来社いただき面接を行います。
  • step04
    チーフ・マネージャー面接
    オンライン来社
    C&R社の役職者と面接を行います。
  • step05
    取締役・人事面接
    原則来社だが相談可
    最終面接として役員との面談を行います。気負いすることなく、自然体で臨んでください!
  • step06
    内定 内定者には入社に関するご連絡を随時行います。皆さまと一緒に働けることを楽しみにしています。

エントリーはこちら

他社選考と迷っている方へ

優秀なエンジニアほど就職先に困ることはありません。
C&R社以外にも選択肢があることは、あなたがそれだけ優秀なエンジニアである何よりの証拠です。

ただ、そうした優秀な方だからこそ間違った選択をしてほしくないと考え、
会社選びのポイントをお伝えします。

他社選考と迷っている方へ

pending 01多くの経験を積めるかどうか

多くの経験や様々プロジェクトを経験することは、必要とされるエンジニアへの成長に大いに役立ちます。C&R社では、常にプロジェクトが進行しており、一社に在籍しながらも、非常に多くの経験を積むことができます。


pending 02あなたのことを本気で考えているか

C&R社で活躍し必要なスキルを身につけたのちに、更にステップアップするため次の職場へ巣立っていくという考え方も大歓迎です。そのために定期的な勉強会や希望するプロジェクトへの参画調整など積極的に行っています。
反対にあなたにとって「希望するキャリアを実現するために必要なスキルがある」と思えば、それを率直にお伝えします。しっかりと希望を叶えられるよう、一緒に現実的なプランニングを行います。

他社選考と迷っている方へ

pending 03将来を見据えたキャリアプランを考えているか

定期的に開催している勉強会や研修会を通して、めざすクリエイター像を実現してほしいと思っています。また、C&R社ではさまざまな部門やプロジェクトがあるため希望に近い仕事をする事が可能です。

定期的に実施しているリーダーとの面談では、将来の展望なども踏まえて話を行っています。そうした機会を通して、自分の将来を見据えた「やるべきこと」を明確にし、ともに具体的な将来設計に繋げていきます。


pending 04会社として業界に対する考えはどうか

C&R社は「クリエイターの生涯価値の向上」「クライアントの価値創造への貢献」をミッションとして、C&R社を通してクリエイター、ゲーム会社の両輪で業界全体の成長に貢献する業界全体の人事部でありたいと思っています。

こうした考えこそが業界全体を底上げし、それが巡り巡ってミッションの実現に繋がると考えています。ぜひ、あなた自身のスキルアップの場としてご活用ください。

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